Wercker でのビルド・テスト完了を Pushbullet で通知する
Posted on 31 May 2015.記事書いてなかったの思い出したので、書いておく。 個人で Slack に CI からの通知を垂れ流すのはコレジャナイカンを感じたので、 Pushbullet に垂れ流してみた話。
おさらい: bullet コマンド
数ヶ月前の話なのだけれど、bullet という、 Pushbullet 経由で、 テキスト・画像・リンクを各種デバイスにプッシュするコマンドを実装した。
その際に、社内ブログにて書いた記事がこちら。
Gopher を社内のエンジニアに投げつけたいという思いもあったけど、 これ、もともと、バックグラウンドやリモートで実行中のタスクの終了通知のためにつくったのでした。
Wercker のタスク完了・失敗を Pushbullet で通知
個人で利用している CI は Wercker なので、 wercker-step-bullet-send というものを作った。
wercker.yml の after-steps
でこれを呼べば通知がとんでいく。
あとは、Wercker 側で環境変数として
BULLET_ACCESS_TOKEN
に Pushbullet のアクセストークンをセットしておく必要がある。
kompl/wercker.yml · mitsuse/kompl とか見るとわかりやすいかも。
build
と deploy
の after-steps
で mitsuse/bullet-send
を呼び出しているので、
この場合、ビルド・テストが完了・失敗したか、デプロイが完了・失敗したかの二度通知が飛ぶ。
よいところ・わるいところ
- よいところ: ひとり Slack、手に余る感じ (複数チャネル要らない) なので、Pushbullet くらいがちょうどよい。
- わるいところ: Pushbullet が通知で埋まる。一定時間たったら揮発して欲しい。
ひとこと
記事書くの忘れている間に Wercker で Docker 使えるようになったため、 Classic な方法でお送りしました。